五十音用語解説 ツイート箋

ツイート箋 <ツ・イート・セン>

 

百四十文字分のマス目を配した一筆箋。

発案は、高畑 正幸(文具王)、

製作・用紙提供は原稿用紙専門店満寿屋。

万年筆をはじめとした種々の筆記具に適した

用紙の質感は格別。

多くの人が利用している

ソーシャルネットワークサービスの

下書き用紙としての機能も評価されており

編集関係者が愛用している事例も話題となった。

発売当初はハガキサイズのみであったが、

コアナリーフの発売を期に、

マイクロミシン目で切り取り可能な

A5サイズ ルーズリーフ仕様も登場した。

通称はツイセン。

五十音用語解説 十一月十八日

十一月十八日  <ジュウイチガツ・ジュウハチニチ>

 

平成十六年に五十音が銀座四丁目に開業した日にち。

西洋占星術の図式に基き、決定した開業日と言われている。

初めての来店者は五世中村時蔵

陳列商品は後々の話題となる

漆塗りの鉛筆はじめ、

現在の形態と違い、細々と多岐にわたったものであった。

十一月十八日近辺になると

あたふたと周年記念品を配ることもあるが

多くは種々の事情により、該当の日を逃したものと

なっている。

五十音用語解説 ホゥディ君

ホウディ君  <ホウ・ディ・クン>

 

イギリスのバース出身の狐。

宝童稲荷の客人であることから

ホウディを名乗る。ただし人形。

田舎紳士風情の洋装の美丈夫。

航空機輸送時は、身の周り品として携帯したため、

「痛い女」と周囲の視線が刺さる一場面もあった。

語りかけてくるような瞳のファンも多く、

心の交流を果たしたという報告もあり。

平成二十七年からはミュジアムスペースが

居住区域となっている。

五十音用語解説 ごらん

ごらん    <ゴ・ラン>

 
五十音と金沢のベンリーズアンドジョブの
コラボレーションによる
革製のノートブックカバー兼ジョッターの名称。
筆記具をかんぬきとして利用する
チャーミングなデザイン。
カバー背面にノートのジョッター機能を付加したものは
五十音の販売のみとなっている。
ジョッターとは、素早くメモをする意味のjotに由来し、
メモをする筆記具や用箋挟みなどの
道具のこととして、昨今では認知されている。
ごらんは立ったままでも
手の支えのみで背面に取り付けたノートに
書き込みがしやすい。
名称は、このノートカバーが
旅先での利用目的で誕生したことに由来。
資料を挟んだり記録を書き込んだ一式が
あれをごらん、これをごらん、と
ガイドしてくれるイメージから。
 

現場名

以前、五十音は

ボールペンとえんぴつのとこ、というタイトルの

ブログを書いていました。

昔、出版してもらったボールペンとえんぴつのこと、という

書籍があるのですが、

そのタイトルの一部をひっくり返してつけました。

年月も経ったし、お役立ち度もさほどないサイトなので

もう、やめちゃおうということで夏の終わりにクローズしました。

(折角読んでてくださってた方、ごめんなさい)

 

多少心を入れ替えて、

ここにあらたなページを開設したのですが

これと言ってタイトルが浮かばず、放置していました。

 

が、今日受け取った見積書に

超楽しい現場名称が書き込まれていたので

タイトルにいただきました。

さ、幕開け、です。

 

 

http://gojuon.flaggy.jp